インコネル、スーパー二相ステンレス鋼等の難削材加工

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〒924-0007 石川県白山市倉部町2024番地

難削材加工。独自加工技術で不可能を可能にする

中川鉄工所が得意とするのは、大型・長尺でかつ難削材と呼ばれる「インコネル」「スーパー二相ステンレス鋼」の切削加工です。弊社独自の加工技術と長年のノウハウで高精度加工を実現しています。

また、切削加工技術が確立されていない難削材に対して、自社独自の加工方法を構築するため、石川県工業試験場・金沢工業大学と連携し、技術開発に取り組んでいます。

インコネル(IN-718)の切削加工

当社に求められた性能

・軸振れ0.01mm以下

インコネルという素材の難しさ

インコネルは、耐熱合金であることから素材の熱伝導率が低く、切削によって発生した加工熱が工具刃先の磨耗に影響を及ぼします。 また、加工硬化性が高く、金属材料の中で最も削り難い材質とされており、実用的な切削データが十分に存在しません。

インコネルの旋盤加工

サイズ:φ90×3000mm
素材:インコネル(IN-718)

中川が誇る難削材加工技術

客先要求の振れ精度0.01mm以下に対して、0.005mmを実現しています。
これは、切削時に与える外力の影響を最小限に抑えるとともに、細くて長い物のチャッキングの仕方を工夫したもので長年、長尺加工をしてきたノウハウと言えます。
ベテラン職人もご覧ください。

≪IN-718以外の代表的な材質と用途≫

Inconel(インコネル600) Waspaloy(ワスパロイ) Nimonic90(ニモニック90)
特性:優れた耐酸化性を持つ。
用途:工業炉・航空機・原子力材料として使用。
特性:高温強度に優れている。
用途:ジェットエンジンやガスタービン部品に使用。
特性:過酷な高温での使用が可能。
用途:内燃機関・ジェットエンジン部品に使用。

スーパー二相ステンレス(S32750)の切削加工

当社に求められた性能

・軸振れ0.05mm以下

スーパー二相ステンレスという素材の難しさ

加工硬化性が非常に高く、境界磨耗によって工具寿命が著しく低下する削り難い材質です。
インコネルほど難削性は高くありませんが、一般的なSUS304などとは比較にならないほどの加工特性を持っています。

スーパー二相ステンレス鋼の長尺加工

サイズ:φ220×5000mm
素材:スーパー二相ステンレス鋼(S32750)

中川が誇る難削材加工技術

切削加工するごとに徐々に曲がりが生じてきます。
常に曲がりが生じている状態ですので要求精度の軸振れ0.05mmを簡単に超えてしまいますが、仕上げ加工する方法に長尺ならではのやり方・ノウハウが活かされています。
ベテラン職人もご覧ください。

≪S32750以外の代表的な材質と用途≫

二相ステンレス鋼 ※加工実績有
SUS329J3L・SUS329J4L
ステンレス鋼鋳鋼 ※加工実績有SCS14 ハイパー二相ステンレス鋼
S32707
特性:耐酸化性・耐食性に優れており、高強度を有する。
用途:海水淡水化用ポンプ・化学プラントなどに使用。
特性:耐熱性・耐食性に優れており、鋳鋼品であることから、複雑形状の成型が容易。
用途:遠心分離機・船舶用・産業機械用などのケーシングとして使用。
特性:S32570より高強度を有しており、耐孔食性が高い。
用途:二相系ステンレス鋼と同様に海水淡水化用ポンプ・海水熱交換器配管などに使用。

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